可愛くいたいの先にあるもの

昔から外見コンプレックスだった。インスタグラムを見れば可愛い子の写真で溢れかえっているし、昔から友達に自分の顔の写真を勝手に撮られてSNSに載せられるのが心底嫌だった。整形しようかと考えたこともある。

しかし最近あまり外見を気にしなくなった。

そもそもなぜ私は可愛いと思われたいのか?という目的を考えると、それは人から愛されたいからだという結論に至った。それは必ずしも彼氏とか夫とかいう概念に限定しない。私は「人」から愛されたいのだ。

あと、コンプレックスって自分は嫌だけどそんなに周りから見たら気にならないと思うことが多い。

実際、私は外見で物凄くいじられてきたが、可愛くなれと直接人に言われたことはない。そもそも人から見て可愛くいなくてもいいのではないか?あわよくば自分が可愛いと思ってもらえればいいし、少なくても外見のことでとやかく言ってくるような人からどう思われたってどうでもいい。

 

 

よくよく考えると自分は親や友人から愛をもらっていると思う。そういう意味では私は幸せなのかもしれない。

 

 

 

 

 

幸せは気づくものって聞いたけど本当なんだなあ。